BLOCKCHAIN の無料ウォレットの作り方とセキュリティ対策にチャレンジ!

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 BLOCKCHAIN の無料ウォレットの作り方とセキュリティ対策の方法

2018.1更新 最新版です

2018年1月26日のコインチェックNEMハッキング事件をきっかけに、セキュリティ対策の重要性に気付く方が大幅に増えたようで、このサイトのBLOCKCHAINウォレットについて解説した当記事へのアクセスが増えて参りましたので、最新の情報にアップデート致しました。

まずは無料で出来る効果的な対策ですので、初心者の方も是非チャレンジしてみて下さい!

 

 

BLOCKCHAINウォレットの作り方

 

①まずBLOCKCHAINのサイトにアクセスします。

➡BLOCKCHAIN のサイトはこちら

Chromeブラウザーを使うと日本語で表記されますw。

 

無料の財布を手に入れよう もしくは サインアップ をクリックします。

 

 

Emailアドレスパスワード再パスワード(確認)の順に入力して、「□利用規約を読んで、同意します」にチェック✅を入れて 続行 ボタンをクリックします。

 

◆ウェルカムページに飛びますので「始める」をクリックします。

すると下のようなダッシュボードが開きます!まずはこれで登録完了です!

 

⑤次に先ほど登録したメールアドレスに、↓次のようなメールが届いていると思います。これはなりすまし防止のアドレス確認メールですので「はい、これは私のメールです(YES,THIS IS MY EMAIL)」をクリックして下さい!

また、このメールのウォレットIDが今後ログイン時に必要なIDになりますので、「ウォレットID、パスワード」は必ず控えておいて下さい。

 

これで無事メールアドレスの認証がとれました!

 

今後BLOCKCHAINでは、この画面から全ての取引をスタートします!

 

 以上で登録~ログインまでが完了です。

 

 

BLOCKCHAINのセキュリティ対策方法

 

ウォレット使用前に必ずしておきたい「セキュリティ対策の方法」

 

まず、BLOCKCHAINの左メニューから、「セキュリティセンター」を選択します。

 

 

セキュリティーセンターを開くとレベル1からレベル3までの貴方のウォレットに対するセキュリティ対策が取られています。これらをこれから一つずつクリアして、不正アクセスやハッキングなどから自分の資金を守って行きましょう!

レベル1 資金へのアクセス喪失を防ぐ

まず、先ほどのメール認証まで済んでいれば、次のような画面になっていると思います。

次に行なって頂くのは、リカバリーフレーズを記録・管理することです。このリカバリーフレーズ(セキュリティフレーズ)を利用することで、万が一パスワードを忘れてしまった場合などに、安全に復元することが出来る様になります。

まずは、バックアップフレーズ をクリックします。

 

すると、次のような画面が出て来ますので、画面の指示通り  リカバリーシートを印刷 して下さい(これはとても重要ですので、必ず印刷後次のステップ をクリックしましょう)。

 

 

印刷したのが下のシートになります。

次の画面では「リカバリーフレーズをバックアップ」というページが現われますので、バックアップ=リカバリーシートに記入します。

紙に書くのかよ・・・というご意見もあるかと思いますが、ウォレットの種類にも「ペーパーウォレット」がある位なので、紙に記録しておくのはかなり安全な方法と言えます。

1~4まで記入したら、 次の4つの単語→  をクリックしましょう。

×まだここでは  最後のステップ  をクリックしにように!

 

 

次は5~8を同様に記入して下さい。済んだらまた  次の4つの単語→  をクリックしましょう。

 

続いて9~12までを記入し、間違いが無いか見直してから 最後のステップ  をクリックしましょう。  

最後に記録したリカバリーシートを見ながら該当の番号の単語を入力して頂いて  終了  ボタンをクリックで完了です。

次にパスワードのヒントを入力します。

これは特に何でもいいのですが、英語で入力しないといけないので、ペットの名前とかお母さんの下の名前とかをローマ字で入力しておけば大丈夫です。

これで レベル1資金へのアクセス喪失を防ぐ クリアになります!

 

レベル2 ウォレットへの不正アクセスを防ぐ

まずは携帯電話番号を使用して、使い捨てパスワードを受信する設定をして行きます。

左端のプルダウンメニューから日本を選んで、携帯番号の2文字目からを入力します。例えば080-8765-4321だったら最初のを除いて2番目の80-8765-4321を入力して  保存  します(これは海外の取引所などを開設する際に必ず必要になるので、覚えておきましょう!)

上で入力した電話のSMSに認証コードが送信されるので、その届いたコードを画面に入力して  認証  をクリックします

 

これで携帯認証完了です。

続いては、2段階認証を有効化します。最近では、殆どの仮想通貨の取引所で2段階認証が導入されていますので、これを機にやり方を覚えておくと良いと思います。

まずiOSもしくはandroidのストアから「Google認証システム」アプリをダウンロード→インストールしておいてから下記の画面で「2段階認証を有効にする」の画面で  有効にする  をクリックします。

 

 

ポップアップで「2段階認証を有効にする」というウィンドウが出ますので先ほどインストールした「Google認証システム」アプリを起動させ、スマホ画面の + ボタンを押して、QRコードを読み込ませて下さい(Yubikeyも利用出来ますが、ここではGoogleで説明させて頂きます)。

そうすると、あっという間にアプリにblockchain.info用の6桁の認証コードが表示されるようになります。

これで晴れて2段階認証を有効にすることが出来ました。

以上、2段階認証を有効にする事が出来ると、レベル2コンプリートです!

 

レベル3ウォレットの保護をさらに強力にする上級セキュリティオプション

と言う事ですが、これは  ブロック  ボタンをクリックすればOKです!

上級セキュリティオプション…ですが、これで完了です!

おめでとうございます!これで、レベル3まで全てのセキュリティ対策が終わって、1~3レベルまで完全コンプリートです!

もう安心してウォレットをご利用になれます!

「自分の資産は自分で守る」・・・今回のコインチェック事件で、痛感した方も多いと思います。その為に必要なのが外部ウォレットです。無料ですがBLOCKCHAIN infoのウォレットは非常に優秀です。是非使ってみて下さい!

それでも心配な方には、コールドウォレットという手もあります!



次回はBLOCKCHAIN info の具体的な使い方を解説して行こうと思います。

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